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Excelコツ,効率を上げたい!【IF関数の使い方、基本その2】

Excelコツ,効率を上げたい!【IF関数の使い方、基本その2】

こんにちは。エクセルママです(^^♪
前回、IF関数の使い方についてご説明しました。
こちらの記事→ IF関数の使い方 基本その1

前回は分かりやすくする為に、簡素な方法で説明しましたが、
前回のような、セルの中身が田中だったら ”田中だった”と表示
なんて使い方は実際にはしませんので、
例えばどんな時にIF関数を使うのか、ご説明しようと思います。
今回はここのB列に 『合格』『不合格』の表示をしようと思います。

画像にあるように合格ラインは400点以上
399点以下は不合格です。
例えば、B3セル、IF関数はこんな風に数式を組みます。

論理式の部分、 D3>399 と入れました D3は 407点ですね
>399としているので、399は含みません。 400以上です。
399越え?っていうのかな?
D3>399 は真実(TRUE)か、真実ではないか(FALSE、偽)か
D3は407点なので D3>399 は真実、TRUE です。

真の場合、D3セルが 400点以上(399点を超えている)場合は、
合格 と表示するように指示しました。
文字列なので、チョンチョンで囲って”合格”としてますが、
数式の結果は 合格と表示されます。

偽の場合、D3>399 が真実でなかった場合
つまり、399点以下だった場合は不合格ですので、
“不合格” と入力

最後にOKをポチっとすると、
ほら!

407点なので 合格 と表示されましたね(^^)

この数式を下にコピーします
ジャン!

これが IF関数の とってもシンプルな使い方です♪